DAPにOTGでSSDを使う
DAPで音楽を聴く場合、どこに音源を入れるかという問題で、一般的にはDAPの内臓メモリが音質的には一番、次がmicroSD(機種によっては普通のSDカード)だと言われています。あまりmicroSDの音が好きではないので以前はほとんど内臓メモリに入れていました。以前使っていたSP1000で256GByte、Cayin N8で128GByteの内臓メモリがあったので最初は内臓メモリを使っていましたが、N8はそのうち手狭になりmicroSDも使いましたが音が楽しくなくて気に入りませんでした。N8はOTG接続ができるのでその内に外付けケースに入れたM2規格のSSDを音源の置き場に使い始めました。ある程度聴いた後では、内臓メモリより入出力のスピードが速いSSDの方が高音質だと思っています。以前計ったところではあくまでWindows 10PCから見た速度ですが、SSDOTG>microSD>内臓メモリ でした。DAPのOSはWindowsではなくてAndroid 、Linux、独自OS等様々ですが、各OS共USB3.0以降に対応していてSSDのケースが各OS対応していればこの順位は変わらないだろうと思います。
今まで使ったDAPでSSDOTGが出来たのはCayin N8とiBassoDX160です。多くのDAPがDAC等へのOTGには対応しているのでOTGストレージに対応している機種も結構あるのではないかと思います。ただし、M2SSDを外付けケースに入れてそれがDAPにうまく認識されるかどうかは博打の部分もあるので人には薦めません。もしやる人は全くの自己責任になります。私は最初のケースはたまたま、2個目はOSの対応とかをちゃんと見て購入しました。どちらもDAPとつながります。
SSDの電力消費はばかにならないもので、Fiio M15が出るまではDAP界でほぼ最大容量を誇っていたCayin N8のバッテリーでも再生時間はmicroSDでの再生だったら8時間再生できるところがNVMeSSDで4時間程度、SATASSDで5時間強まで少なくなります。
そこまで再生時間が短くなるメリットはあるかと言えば、あると思っています。同じ音源をmicroSDとSSDOTGに入れても空間が広く感じられる事、音のニュアンスがよく伝わる。つまり音源によってはmicroSDで聴いていて何気ない音がSSDOTGではただ置いた感じの音ではなくてその音の意味合いが感じられる事があります。
その音の違いが何によるものかははっきりわかりません。読み込みスピードはSSDが遥かに速いですが、他にデータのコントローラーがSSDの方がmicroSDより優秀なものが入っているせいかとも思います。
今まで使ったDAPでSSDOTGが出来たのはCayin N8とiBassoDX160です。多くのDAPがDAC等へのOTGには対応しているのでOTGストレージに対応している機種も結構あるのではないかと思います。ただし、M2SSDを外付けケースに入れてそれがDAPにうまく認識されるかどうかは博打の部分もあるので人には薦めません。もしやる人は全くの自己責任になります。私は最初のケースはたまたま、2個目はOSの対応とかをちゃんと見て購入しました。どちらもDAPとつながります。
SSDの電力消費はばかにならないもので、Fiio M15が出るまではDAP界でほぼ最大容量を誇っていたCayin N8のバッテリーでも再生時間はmicroSDでの再生だったら8時間再生できるところがNVMeSSDで4時間程度、SATASSDで5時間強まで少なくなります。
そこまで再生時間が短くなるメリットはあるかと言えば、あると思っています。同じ音源をmicroSDとSSDOTGに入れても空間が広く感じられる事、音のニュアンスがよく伝わる。つまり音源によってはmicroSDで聴いていて何気ない音がSSDOTGではただ置いた感じの音ではなくてその音の意味合いが感じられる事があります。
その音の違いが何によるものかははっきりわかりません。読み込みスピードはSSDが遥かに速いですが、他にデータのコントローラーがSSDの方がmicroSDより優秀なものが入っているせいかとも思います。
コメント