アンダンテラルゴのTMDでmicroSDを処理してみました
以前からDAPに入れるmicroSDの音質があまり気に入らず、もっぱらM2規格の外付けSSDを音楽ファイルの入れ物に使っていたのですが、microSDでも何とかならないかと思って手を出したのがアンダンテラルゴのTMDでした。
microSDの音の何が気に入らないかというと音の広がりです。このメディアは接続速度にムラがあると思っています。ひどいときは音がペタッとして狭苦しい感じを与えます。
外出時にDAPで音楽を聴くには内臓メモリかmicroSDですが、できればOTGでSSDを使った音に近づけたいと思いました。
そこで接点部分にはアンダンテラルゴのTMDを塗布してみました。小細工ですが接点部分の裏側にテフロンのテープを貼ってすこし厚みを増して これで接触が確実になればいいといった意図です。
処理をして手持ちのiBasso DX160とAK Jr.に入れてみると、確かに改善が感じられます。
TMDによるデジタル接点処理はこの他、USB接点等で試してみましたが非常に有効だと思います。
外出用はできるだけ内臓メモリ、どうしても必要ならTMD処理のmicroSDでやっていこうと思います。
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