OricoのM2SSDケースを2個買いました。

 iBasso DX160用に使っていたM2SSDケースが壊れたので、安かろう悪かろうではないSATAのM2SSDケースが欲しくなり、Oricoの物を買いました。すでにOricoのケースはNVMe用を2個使っていて、トラブルも無く使えていたのでSATAもそれにしようと思いました。片方はNVMeとSATA両用(右)、もう片方(左)はSATA専用です。



 

 最初両用のケース(右)を買いました。これはケース全体が金属で熱の放散が良さそうでケーブルもUSB-A→USB-CとUSB-C→USB-Cと2本が入っていました。音もよかったのですが製品の欠点ではなく、私の用途に合わない点がただ一つありました。中の変換チップ消費電力です。そんな数値商品説明にも載っていないし、確か編めようが無いのですが、実際使ってみるとすごい勢いでDX160のバッテリーが減っていきます。

値段はそれより安いのですが、SATA専用のケース(左)をもう1個買うことにしました。多少消費電力が少なることを期待して。

値段が半分以下のせいもあり、最初に買ったモデルとは違いがあります。ヒートシンクがちゃんと金属ですが、それ以外の部分はプラスチックだったり、USB-C→USB-Cのケーブルがこちらにはついていなかったりしました。しかし基本的な部分は手抜きせずに作られている印象です。

実際使ってみると最初のケースに比べて確かに長い時間聞くことができます。

DAPにM2用外付けSSDケースに入ったSSDをつなげた場合、ケースの変換チップの消費電力にSSD本体の消費電力が加わるだろうと思うのですが、実際つなげてみないとわからないものです。

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