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ブラインドテスト

 ポータブルの事ばっかり書いてたら飽きてきた。もともと据え置きオーディオが長い人間なので。  今はもうほとんど見ないが、以前...80年代あたりだろうか?オーディオ機器を比較する方法にブラインドテストというのがあった。多人数を集めて機器を見えないようにブラインドの陰に置いて音の比較をするというものだ。主催者が明らかな音質差がある と思って企画した場合でも必ずしも意図した結果が出て来ない事が多かったようだ。それは当たり前だと思う。  多分前提として「人間は聴覚の機能に不都合が生じていない限り、常に音を聞いている」という考えがあると思う。それだから同じように聞こえるはずだと。 おそらくそこが大間違いで、人間が音を聞くのは周囲の状況を把握して危険から身を守る本能に由来しているのだろうと思う。音楽を聞いている訳ではないのだ。 おまけに集められた人たちの過去の音楽体験 どんな音楽が好きでどんな装置で聞いてきたかもバラバラならば、バラバラの印象を持って当たり前だ。 さらに集められた時の各人のモチベーションにも違いがあるだろう。いやいや付き合っている人もいるだろうし 聞く気満々の人もいるだろう。それも音の印象に大きく関わると思う。  この時代にそんなものを企画する所はほぼないだろうが、もし行われたとしたら むしろ主催者が音質比較とは別の意図を持っている場合だろう。

スマホを使い始めた

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 長いことスマホを遠ざけてきたが、ここ1~2年公共機関の受け付ける申し込みとかインターネット接続の手続きまでスマホが必須になってきたので使い始めた。  今まで使わなかった理由は簡単だ。電車や街中でスマホを見続けている人間を見るのもいやだし、自分がそういう有様になるのはもっといやだからだ。 使い始めてスマホに依存するように仕組みが出来上がっている事、依存する人間が出てもこれは仕方ないと納得できた。 今はもう良し悪しを問う以前に生活に必須になってしまったスマホだが、この技術についての評価をするようなところはないのだろうか。 このご時世 持続可能性とかもう陳腐化しながらもあちこちでよく言われる言葉だが、スマホという技術は未来の人類が使うべき資源を食いつぶす最たるものだと思う。持続的ではないものの代表だろうと思っている。 端末だけの話ではない。夥しい数作られ、街中によく見るアンテナの付いた携帯無線基地局。あれを建設、維持するのにどれだけの資金と資源が使われているのだろう?あれが無ければ携帯、スマホはつながらないし、高速にできないという事だ。 もちろん無線のままつなぐわけではない。基地局でひろった携帯やスマホの電波はすぐ有線のネットワークを通じて接続される。有線に落とすまでのつなぎにあれだけ多くの基地局を必要とするのだ。 初期携帯電話の料金が高かったことも納得できるというものだが、そこまで投資してつなぐべき価値が携帯やスマホにあるのだろうか?    電話をつなげるという事の意味は一応わかる。だがインターネット接続や最近は動画視聴までスマホでやる意味があるのか?一応見たことにはなるのだろうが、大きな画面で見た時とは印象が違う。質が違うのだ。 地図データを見ながら歩くというのは一応わかる。だが事前にインターネットを使って調べてプリントアウトなり画像データに落として持ち歩くので事足りそうにも思える。必要ないデータ転送量を垂れ流している感は否めない。

OricoのM2SSDケースを2個買いました。

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 iBasso DX160用に使っていたM2SSDケースが壊れたので、安かろう悪かろうではないSATAのM2SSDケースが欲しくなり、Oricoの物を買いました。すでにOricoのケースはNVMe用を2個使っていて、トラブルも無く使えていたのでSATAもそれにしようと思いました。片方はNVMeとSATA両用(右)、もう片方(左)はSATA専用です。    最初両用のケース(右)を買いました。これはケース全体が金属で熱の放散が良さそうでケーブルもUSB-A→USB-CとUSB-C→USB-Cと2本が入っていました。音もよかったのですが製品の欠点ではなく、私の用途に合わない点がただ一つありました。中の変換チップ消費電力です。そんな数値商品説明にも載っていないし、確か編めようが無いのですが、実際使ってみるとすごい勢いでDX160のバッテリーが減っていきます。 値段はそれより安いのですが、SATA専用のケース(左)をもう1個買うことにしました。多少消費電力が少なることを期待して。 値段が半分以下のせいもあり、最初に買ったモデルとは違いがあります。ヒートシンクがちゃんと金属ですが、それ以外の部分はプラスチックだったり、USB-C→USB-Cのケーブルがこちらにはついていなかったりしました。しかし基本的な部分は手抜きせずに作られている印象です。 実際使ってみると最初のケースに比べて確かに長い時間聞くことができます。 DAPにM2用外付けSSDケースに入ったSSDをつなげた場合、ケースの変換チップの消費電力にSSD本体の消費電力が加わるだろうと思うのですが、実際つなげてみないとわからないものです。

松戸のパン屋さん Zopf

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 松戸に住んでもう数十年になるが、未だにZopfという店をとらえ切れていない気がする。東京駅のエキナカにZopfというパン屋さんがある。確かにこの松戸のZopfの名前ではあるが、本来のZopfはカレーパン屋さんではない。   食パン、グラハム食パン、フランスパン、ライ麦パンなど基本の食事パンから各種調理パン、サンドイッチ、ペストリー、あんぱん等の甘いパンまで何でも揃う。一度に全てのパンが店に出ているわけではないが、すごい数のパンが狭い店内に所狭しと並び職人さん、店員さんが忙しく立ち働いている。 http://zopf.jp/ 初見の客は店に入ってもこの店の商品を把握しきれない。2,3度行っても同じである。カレーパンだけ買っていく客はよほどカレーパンを愛しているか、断片的な情報を持ってとりあえずこの店に来た客だろう。カレーパンも旨いが、本当に買うべきはそれではない。 この店のパンを見ると必ずしもフランスやドイツのもとになったパンそのままというわけではないと思う。アレンジされているとは思うがおいしく、ライ麦パンもクセがない。以前は店内に石臼が展示されていて動いていたかと思うが、最近は見ない。 ゆっくり高温にならないように挽いているのかと思った記憶がある。 調理パンもかつサンド(分厚いとんかつと新鮮なキャベツが挟んである)といった一般的なものもあれば季節物の牡蠣のキッシュまで色々な種類がある。 全体に値段は普通のパン屋さんより高めだが、多分良い食材を使っていると思うし、たっぷりした量がありけちけちした使い方をしない。カレンツのパンもカレンツたっぷりだ。本来この店で買うべきはこの調理パンだと思う。 甘いペストリーも見た目からしておいしそうだ。お菓子屋さんのものとは違うが、これはこれでおいしい。  お会計でレジに行くと、たいてい見落としているレジの左下にある冷蔵ボックスに気づく。パンに塗ったり挟むための色んなフィキシングを売っている。レバーペーストや豚のリエットもあれば、黒糖ラムバターやブルーベリークリームチーズもある。食パンとこのフィクシング数種を買って行ってサンドイッチを作っても面白そうだ。 ここ数年は食パンに特化したパン店が増えていたが、Zopfはそれと真逆に全方位の商品を作り成功している稀な例だと思う。決してどこかの食品を企画する会社や人物...

アナログとデジタルの音の違い

 アナログとデジタルの音の違いを例えるのに、著名なスピーカーエンジニア故デビッド・ウィルソン氏が語ったという話を思い出します。 ホームパティを開いた時にCDの音を流している時には来客は楽しく会話と楽しんでいるのですが、アナログソースをかけると会話を止めて音に聞き入るというのです。 ウィルソン氏の会社ウィルソンオーディオが製造するスピーカーは高価ではありますが素晴らしい音のリアリティを持っています。 この例え話が意味するところは 音楽がスピーカーから流れていてもその音楽が多少なりとも違和感があるものだったなら単なるBGMとして聞き流せます。無視もできるでしょう。 しかし 本当にそこで音楽が演奏されているような音を聞いたら人は無視できないでしょう。素晴らしい演奏ならば会話を止めて音に聞き入るでしょう。 そういう事だと思います。 インターナショナルオーディオショウでは様々な高級機器の音を聞くことができますが、デジタル機器で質の良いアナログ機器並みに違和感の無い音を聞いたのは今回のSOULNOTEの試聴会が初めてでした。  CD初期に音に大きな違和感を感じ、また現在でも多少なりと違和感を感じながら音楽を聴いているという方はぜひSOULNOTEのフルシステムを聞いてみる事をおすすめします。

インターナショナルオーディオショウ2021で聴いたSOULNOTEの音

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 今回のインターナショナルオーディオショウでまともに聞いたのは初日のSOULNOTEブースくらいでした。初日で体調を壊したので2.3日目は行っていません。どうも昼食に買ったパエリアがあまり合わなかったらしい。パエリアが悪いのではなく、海産物をあまり体が受け付けないのです。アンチョビかな。  2019年にSOULNOTEを聞いた時の組み合せではPMCのスピーカーを使っていた。デモの話の内容も主にNOSでアナログフィルターも使わないで出力するとどういう音になるかというものだった。私はそこで使われた音源になじみが無かった事もあって、NOSの音は強烈に印象に残ったが音源とスピーカーのせいかもしれないとも思った。PMCのスピーカーはあまり聞きなれていなかったので。ちょっと判断保留状態だった。 今回のインターナショナルオーディオショウではスピーカーがYGアコースティックとなり予約制の試聴会で、2019年とは随分雰囲気が異なった感じでした。 私は開始時間にちょっと遅れて入場したのですが 、予約していたのですんなり着席できました。    今回はYGアコースティックのスピーカーでしたがこのスピーカーも聞きなじみがありません。あくまで全体として音の印象をとらえる事になりました。  音を聞いてまず気づいたのは音楽が「静かに鳴る」という事でした。音像に付帯音がまとわりついたりする事がなく、響きがきれいに伸びてゆきます。不快な音の濁りや余分な付帯音がありません。それが静かだという印象になったのだと思います。 過去の経験からこれは過渡特性の優れた装置なのではないかと思いました。 鳴るべき音が立ち上がり鋭く鳴り、鳴り終わったら瞬時に振動が収まるという事です。 SOULNOTEのホームページでもDACの説明の写真に全くプリエコー、ポストエコーのないものが上げられていますが、それを実際に音にしたような印象を受けました。 私が試聴会で座った位置は真ん中前から2列目。ほぼ特等席です。自分の耳の少し上の所にスピーカーがピンポイントの音場を結ぶ位置がありました。本来YGアコースティックのスピーカーは多人数で聞くようなものではなく、ただ1点に明瞭な音場を結ぶのかと思いました。 音離れもダイナミクスも申し分なく素晴らしい音でした。過渡特性の他にもう一つ気が付いた事がありまし...

インターナショナルオーディオショウ2021のメモ

 11月5日だけしか行けなかったが、聞いたものをまとめておこう。twitterにも書いたが整理できなかった。 1 SOULNOTEブースで聞いた曲  加藤氏がかけてくれたもの  ①バルバラ(詳細は分からない)   ②Soldad Sera una Noche   ③Malena Sera una Noche   ④Keith Don't Go Nils Lofgren   ⑤シンドラーのリスト ムター(自信がない)   ⑥月のぬくもり   手嶌葵   ⑦雨の日と月曜日は  カーペンターズ  ⑧(曲名不詳)ジミ・ヘンドリクス   ⑨Why the butterflies      プリンス    ⑧と⑨はあまり良い録音ではない。特に⑨はカセットテープで録音したものをアルバムに起こした Piano and a Microphone  からの曲。 加藤氏はM・Aレコーディングのタッドさんの話をいくつかしていた。意気投合したらしい。 M・Aレコーディングはここ https://www.marecordings.com/japan/japan.html  の事だろう。②、③はM・Aレコーディングの曲。 加藤氏がFacebookに曲の詳細を上げてくれた。 https://www.facebook.com/398793093988634/posts/1154164225118180/?extid=0&d=n